月とサカナ B-side -5ページ目

昼のジブリ大博覧会と千葉工業大学スカイツリータウンキャンパス行ってきた

昨晩ドヤ顔が浮かびそうな文体で「ジブリ大博覧会」は夜がいいよと言ったものの、実際昼の方がよかったらどうしようと不安になったので、本日は10:00のオープン時に行ってきました

9:54に到着で、チケット売り場まで続く螺旋階段を少し下りて行列
チケット売り場に到着したのが10:15でしたので、さほど待たずにすみました
…が、やっぱり夜よりはコミコミですね

こちらの展示は最後の写真撮影OKゾーン以外、ほとんどが原案やポスターなどの展示ですのであまり小さいお子さん向きではありません
ところで初めて存在を知ったのが『On Your Mark』というジブリ作品

絵もタイトルも知らないなあと思ってよく見るとポスターに
CHAGE&ASUKA の文字があって、コラボだったっぽいです
……流石に色々問題になったけど、伏字にはしなかったかw

ただしやはり色々時勢を慮ったか、床ギリギリの地面に近い壁に貼ってあるので、こちら混雑していると見落とします注意
※コメント欄にお薦め情報頂きました!



余談ですが、ジブリの出してる広報誌が熱風ってタイトルだったので
何でだろうと疑問だったのですが、ジブリって熱風って意味だったとか
勉強になった

そして、昨日とは逆の道のりでスカイツリーへ
千葉工業大学のスカイツリータウンキャンパスが気になってのおとずれです。

…が、なんか歩いてたら行列…これは写真を撮ってまうやろ!
ポケモンのグッズ販売スペースが先週辺りにオープンしたばかりらしくすっげい人ごみでした

そのままお目当て8Fへ
こちら等身大(?)マクロスがみれて、写真撮影OK
しかも土日祝日は3D上映まで無料で見せてくれるのに……
空いてて勿体無い!

マクロスを知らないけれど、かっこいいのは解るよ!
3Dも迫力あって見ごたえあるのに10人しかいなかったよ!!
中の人とお話して、ブログとかにのっけてもだいじょうぶですか?と聞いたら「ぜひ!」と力強く許可をもらえたので、ここで謹んで応援を致します。






スカイツリーまで行ったら、8Fまで!ついでに9Fに郵政博物館もあるので、今度時間あったらcheckしたいです


全く関連がない話なのですが、そろそろ長毛種のわんちゃんネコちゃんに厳しい暑さが続きますね
…トトロのもふもふも、冬場に抱きつきたいけれど今の時期はどうなんだろう…w

夜のジブリ大博覧会とスカイツリーの献血(Feel)行ってきた

3連休前の週末!よーしパパ今日はちょっと無理しちゃうぞ~
ではないけれど、なんかハイになって無茶振りなスケジュールで動いてみました

仕事終了後、メトロ一日乗車券を買って押上へ

まずはスカイツリータウンにも献血をできる場所があるそうなので、行って見ました
正直接続がわかりにくいw
地下三階の駅直結入口からまず1Fに昇って、そこから8Fまでエレベーターで昇って、8Fで乗り換えて10Fへ


オサレカフェといった雰囲気のピカピカの献血ルームです
こちらはドリンクが自動販売機ではなく、どこかのコーヒー店とコラボしているとかで、カウンターで手渡し方式
種類は少ないですが、美味しいコーヒーが飲めました
お菓子はコーヒーとセットで出されます(食べ放題じゃありません)
飲み物は多分おかわりしても、全然OKなのだと思うのですが、正直自販機と違って頼むのは勇気がいるなあw

黒糖コーヒー牛乳を頂きました
あとちょっと不満なのが、置いてある本も、オサレ系ブックカフェみたいで献血の間に読めるかいという小説が多め
漫画は数冊程度でしたので、オタクな自分はやはりakiba:Fの方が落ち着きますわww
(もう一つあった、秋葉原の献血ルームは閉鎖されました)


東京ソラマチの広場で、ドリカムの曲に合わせた噴水ライトアップをやるというのですが
時間帯が17:00~21:00の間としか書いておらずとりあえず15分待ったら19:00に始まりました
15分間隔とか、1時間間隔なのかの表記は欲しいところです
綺麗でしたけどプログラム中はしゃいで、中に入り込む人がちょっと邪魔
…音楽とライトアップ中は噴水入り込み禁止とかにしてほしいですね、本人たちは楽しそうでしたけど水がその人たちのせいで、すごく跳んできて迷惑…

その後、ジブリ大博覧会へ
六本木で下りたらなぜか途中の道にドラえもんの団体がいました

ついでに写真はないのですが、エスカレーターの上には巨大なドラえもんとドラ美ちゃんが空を飛んでお出迎え

入口前のエレベーターの看板裏側に
ただいま○分待ち の文字が30・60・120・240で用意されていたので、ちょっと迷ったのですがチケット買うのに3人ほど待っただけで、エレベーター独り占めであっという間に52Fへ
夜だったのにカップルだけでなく、結構小さなお子様連れた家族もいっぱいいました

昼もいいのかもしれませんが、多分夜のほうがこちら美しい造詣が楽しめそうです
展示品の2/3はポスターや原画、設定といったものが壁一面に張ってあるので、混んでたら見るの大変だと思うのですが、混んでるけど行列はないという程度の人ごみで、それなりに楽しめました
…小さいお子さんにはちょっと、難しいと思うからジブリ博物館に行った方がよさげ
大人向けジブリ情報という雰囲気です

これは子供も楽しめそうな猫バス

こちらライトアップされていて美しかったです
…でも何の街だろう… 上飛んでた飛行船はラピュタっぽかった



昼間より、夜のほうが楽しめそうな展覧会でした

ぐるっとパス2016 感想 利用してみたよその8 夢の島熱帯園

期限が6/8までなので、実質本日が最終行動日となりました。

今回は金曜日が20:00まで開館している、近代美術館も含めての感想です。

まずはメトロの一日券が、購入した時間より24時間使えるという嬉しい形に進化したので、仕事帰りに購入し、近代美術館へ

正直現代美術はわけわからん(なんか水玉が並んでるだけだったり、ペンキぶちまけてるのとしか思えなかったりで)なのですが、近代美術はレオナード藤田や(藤田嗣治)、岸田隆生といった私などにもわかりやすい絵が多いので、見ていて楽しめます
…余談ですが和田三造の南風なんて、見るたびにこの作者ホモなのかなあ(偏見はない)と思ってしまったり


仕事帰りということもあって、ほぼ貸し切り状態で色々な絵を見れてすごくぜいたくな気分でした。
ところで、奈良美智さんのイラストもあり、また企画展が奈良美智さんセレクト近代美術というのもあったのですが…この方は現代絵画ではないのでしょうか??
現代絵画は、もうあの独特の見てる人には訳わからないという世界観をさしているものと思っていいのかな…(奈良美智さんの絵はキャラクターものっぽい可愛い独特な子供絵が多いです)

翌日は、前日買ったメトロ乗り放題を利用して、夢の島熱帯園へ
ここは結構好きなのですが、微妙に辺鄙な場所なのと、入場料250円なのものでついつい貧乏性な人間としては「もっと高いチケットのところに行っておこう」などと、後回しにしがち(笑)

今回は土曜の11時からお願いできる、ガイド付きで参加したので楽しかったです!
一つの花なのに赤白はっきり分かれたゲンペイ(源平)ハナとか、見るたびに感心するオウギバショウ別名タビビトノキとか
タビビトノキは、根元に水分がたまりやすく、折れば水が出てくることと、非常に巨大なため木陰にもなってありがたい木です
丁度、北海道の山林で置き去りになった子供が自衛隊宿舎で見つかった時でしたので、やっぱり水分と体温を守れる場所が一番重要だよねとなったり、沙羅双樹って根元から別れて、並んで二本で育っていくから「双樹」なのかと納得したり、セントポーリアって可愛いのにこんな場所に生えるのって驚いたり、ガイドがないと見落としちゃう箇所を色々教えてもらって、楽しめました。マルハチノキという、不思議な木も印象的です(写真忘れた)

余談ですが植物園の裏手はマリーナで、ちょっとした違う風景が見れますので必見
気になるのはここをオリンピックの室内練習用として、潰す意見が出ているとか……

なんですとぉぉたった一回のオリンピックの為に、ずっと大切に育ててきている貴重な植物ポイですとぉぉ!?と、残念な気持ちですお願いやめて!!

その後夢の島公園内にある、無料の第5福竜丸展示館へ
船一隻がまるまるそのまま地上に展示ってのは、船の科学館にもなかったような
利用していた布団も展示されているのですが、普通の布団の縦半分以下
…私でもはみ出るよあれ…
被爆して、灰とかを洗い落としたけど駄目だったみたいな文章もあり、現代人から見ると灰とか落としたって…というせつなさを感じてしまいました

植物園近くはあまり食べ物屋さんがないので、植物園裏マリーナ管理ビル2Fのコジャレたレストランか、植物園内の小さなカフェ(持ち込み可)、あちこちベンチがあるのでお弁当、植物園前のスポーツ施設の、ホリデーランチバイキングなどを利用するか、新木場駅まで戻るのが無難です

ここから今回のぐるっとパス最終目的地、サンシャインへ


世界の文字の物語
基本文字展示ばかりなので、石版やら古文書やらがずらりと並び、好きな人にはたまらんでしょうが、文字より品物が好きな人には少々物足りないかも?
入場すると、スタンプで名前やメッセージなどを押せるコーナーがありました

ヒエログリフは縦のピンク
楔形文字は名前の前に 男○○とか女○○とか、場合によっては王○○とか押すのが興味深く
ヒッタイトの象形文字はなんだか可愛い
ヒエログリフ・ヒッタイト象形文字・楔形文字

ハムラビ法典のレプリカ実物大を初めて目にしたのですが…
こんなに大きかったのか……私の身長1.5倍はあるでっかい黒い石碑です。
教科書とかだと一番上の柄の部分しか映されていないので、てっきりイズミル王子(by王家の紋章)がお持ちの石版サイズぐらいかと思ってたよ…
しかし今イズミル王子のお名前出しましたが、ヒッタイトの象形文字は、なんだか可愛いです
(上の写真のクリーム色のやつ)
そしてさらに余談ですが、完結したら読もうと途中で断念したままなのですが、ルカが無事生存しているのだろうかというのが気になっておりますw
文字の中で一番神経質そうですげええとなるのは楔形文字でした。10ptぐらいしかないサイズの文字を石版びっしり書いてあって、人差し指の半分サイズの大きさで給与明細とか、封印した荷物の目録とか、「私にはこれ書けない!」と言いたくなるサイズの細かさです

また焼き物に記された文字では AGAMEMNON(アガメムノン)をAGAEMENMON
みたいに綴りが間違っているのもあり、これは当人にとって黒歴史…wとちょっと笑ったりしました
(基本残っているのって、公のものだからきちんとしてるのが大半です 絵の展覧会だとスケッチとかメモとか、間違えもめずらしくないんですが)

通常の入場料は600円ですが、今日までの特別展で、入場料1000円もぐるっとパスで入場できます。


今まで利用してきたのが12900円
今回夢の島250円+オリエント博物館1000円
今回のぐるっとパスは、14150円分利用できました!!元が取れすぎ!!
色んな人に宣伝しておりますので、今後も存続希望であります

美術館で働くということ [ オノユウリ ]
価格:1080円(税込、送料無料)



ぐるっとパス2016 感想 利用してみたよその7 府中美術館他

さすがに連続土曜日外出はキツいなと思いつつ、まだいったことない場所はせっかくだから行っておきたい貧乏性
今回は……失敗しました!!

友人とかと一緒に行動するときは、きちんと交通手段や行く場所についてそれなりに調べるのですが、一人移動の時は「一日乗り放題を買って、最初に行く場所だけ決めといてあとは適当~」
…というパターンです。

今回は「府中の森公園」にある府中美術館と、「府中市郷土の森」博物館に行ったら、遠いしもう時間もいっぱいかなあと、朝仕事に行くより早く起きて、家を出まして……
9:00に府中の森公園到着!!
案内板を見て……あれ??博物館ってないよ???

…そうです、府中の森公園と郷土の森は別物でした…。
アクセスを調べてみて、確かに利用駅は違うんだけど、お隣の駅同士だし、森っていうぐらい広い駅だと、左端の施設と右端の施設、利用駅が違う場所って事もあるよね~とお気楽に思ってました…
友達と一緒の時じゃなくてよかったよ…

向かい合って乗る遊具
初めて見た

そして美術館はなんと10時から。
大き目の公園なのですが、周囲に店とかもないので、仕方なく公園内をぶらぶら散歩。
2kmマラソンコースを歩いてみたり、コガモがいたので、愛でていたり、犬の散歩が多かったのでまあいいリフレッシュになりました。
(こんな遠出してまでしたい、リフレッシュではないがな…)


それにしてもでっかい競馬場のある地区は金持ちという印象が強いのですが、府中市は公共施設が色々でっかくて充実していますね。
これ以外の公園も幾つか見かけたのですが、広かったです。
10時になったのでオープン。
こちらは特別展のポスターです。
写真家と思いきや精密画を描かれてる方で、他にも幻想的な雰囲気の不思議な作品が色々
(通常入場700円 ぐるっとパスですと割引で560円)


入場料常設展は200円なのに、すごい充実!!
そしてやはり交通がネックなのか、朝一入場私だけ!!なんと円山応挙「時雨狗子図(しぐれくしず)」が、貸し切り状態で一人ゆっくり、いつまでも眺めていられました。
今回の特集は水辺の風景らしいのですが、そちらはちょっと一部地味…でも9つだけ掛けられていた日本画の部屋、司馬江漢が二つかけられてたし…あなどりがたし
こんなゆったりまったり、自分だけでみられることってなかったよ…地元の美術好きな人、お得ですよ!!



で、この後郷土の森公園に改めて行こうか、それとも他の場所に行こうかなーと悩んでいたら、目の前にすぐ新宿行きが来てしまったので、お昼を食べようと新宿に戻ることに

以前訪れが、韓国料理ランチバイキング ビル6Fにある自然洞へ
こちら1時間1000円なのですが、到着したらもう1:15
お店が二時にクローズなんですけどいいですか?と聞かれたのでOKし、とりあえず豪華温泉タマゴ二つのせビビンバを作り、堪能しました
しかしクローズ近いと、色々寂しいお皿もありましたがww



今回バイキング仕様にお腹を減らしていなかったので、ほとんど食べられずに残念です。

さて次はどうしようかなー新宿駅はよく利用してるけど、新宿西口駅って始めて利用するわ、だったらそのまま行ける飯田橋の印刷博物館に行ってみようと大江戸線へ
新宿までの利用で、都営乗り放題を買っているので、飯田橋からバスなら楽だよなーと歩き回ったのですが、道路が広くて複雑な位置にバス停があるらしく、見つからずに断念。

もういいや他に行こうと森下で下りたところ、ちょうど「科学未来館」行きのバスが来たので、それに乗って未来館へ
以前は3Dプラネタリウムとか、入場料で見れたのに今は別料金です。

アシモの実物を初めて見たのですが、あの歩きかたってぎっくり腰の方が恐る恐る歩く様子に似てますね?あれって人体とかのバランスにいい立ち方だったりするんでしょうか。
アルクダケという、自分の歩き方を足踏みをしながら計算をして、その動きの変化を確認するというゲームみたいなものを行ったらもうタイムアウト。
(結構並ぶ上に、私の前の人で機械トラブルが起きた)


都営バスで都営線の駅までいって、終了です。
今回利用分 府中美術館200円 科学未来600円 12900円分まで利用してます!


ぐるっとパス2016 感想 利用してみたよその6 葛西水族園他

今回は一人なので『思いつき「一日都営乗り放題」利用ぶらり旅』

こちら都営線、都バスなどが700円で乗り放題カードタイプのものではなく、前売りのだとスクラッチで利用する紙を折りたたんだもの。
月と日付を削って、有人改札の所から入るという…正直、不便で面倒。
人がいない時とか、勝手に通過していいのか迷うし。
当日売りのものならカードなんですけどね

ぶらっと旅なので、我ながら行き先滅茶苦茶です、まったく利用するルート参考にはならないかと思いますが、前半二つor後半二つでわけたら、参考になる…かも?

出発点だけは決めていました、葛西臨海水族園
いつも疑問なのですか何故水族館ではなく、聞きなれない水族園なのでしょうか
…どうやら、規定の概念を捨てて新しい水生成物の展示を考えるといったコンセプトがあるのだとか、なるほど。

今回は地上部分が工事中
いつもあるカウンターの展示案内などは、エスカレーターで下がった場所の方の、インフォメーションカウンターにありました。
すでに過去二回、バックヤードツアーには参加させてもらっているので今回は遠慮しようかな…と思っていたのですが!
ちょうどその受付カウンター前を通りかかった時に!!
『あと数分で受付終了ですよー 参加したい方は今のうちにこちらへ』という呼びかけが。
あれ、時間ギリらしいのにそういってるって事は、人数余裕あるのかな?と申込。

…すみません、申込20組以上いました。
このバックヤードツアー、1回に10名まで
(12名程度しか参加がない時は、融通きかせてくれました)
1受付5名まで1組扱いしてくれるので、参加希望はこの時点で20名以上いることになります。

この抽選は、適当に番号くじを引いて決めるのですが、1番最初に5名の組が当たったりするとその時点で残り5名になるので、下手したら二組しか当たらないという事も。
今日は家族づれ多いし、まあ無理だべと思っていたら、当たりました!
たまたまなのか、15番以上の人ばかり…。
くじの上のほうを取ったのかなあ、早めに抽選申し込んでそわそわされていただろう方、実は後の申込の方が狙い目なのかもしれません…。

このバックヤードツアーは土日祝日、11:00と13:30でその少し前から受付です。
見たいという方は、2度とも応募してみるといいかも。

以前は写真撮影もOKだったのですが、今回は禁止
…何かトラブルでもあったのかな
今回は!深海魚の裏を見せていただけ、貴重なチャンスだけに嬉しかったです

深海魚の水槽って圧力どうしてるんですか?→実は水槽に圧力ありません
高くて無理
慣れさせる為に小さめの圧力調整できる水槽で、徐々に変化させる…というのは聞いてビックリでしたカニなどは魚と違い、そのままでも結構平気だそうです

マンボウ
久しぶりにマンボウ入りましたとのことで、ゆっくり鑑賞

その後適当に来たバスに乗ろうと決めて、丁度待機していた葛西行きバスへ
葛西では初めて地下鉄博物館へ

写真撮影、利用OKとのお言葉でお子さんたちは楽しそうです。
…すみません、実はあまり…乗り物系興味ないし唯一楽しそうと思ったシミュレーション機械はお子様ずらりなので、並ぶのも大人気なく、ほぼ素通りの観覧でした。

この二つだけではまだ時間があったし、乗り放題も勿体無いのでまた適当に来たバスにのって、都営線の駅へ
「新宿の文化服飾学園のが好きだから行ってみよ♡」と行ってみるも……
展示改装中で休みでしたガクリ

葛西方面からここまで来て、無駄足はきつい!
それなら…とその建物のすぐ前にあるバス停を確認、奇跡的にバスがあと10分ぐらい!

↓これは東京オペラシティから新宿西口行き時刻表ですが、反対方面もこんな感じ
…前回もですがあまりに利用しにくい時間帯のバスなので、ほとんど利用者いないっていう…

東京オペラシティ南というバス停があるのですが、新宿車庫っていうバス停のほうが目の前につきます、なんだこのややこしいバス停

現在開催中のライアン・マッギンレーBODY LOUD!
アメリカで最も重要な写真家…とされている方で、写真撮影が自由という珍しい展覧会


感想 氷山をヌードで登る写真とか、お肌ぼろぼろになりそうな野草の上でヌードでネッコロがされるとか、氷の上でヌードで寝そべらされるとかモデルがすげえ
基本美しい風景画にヌードがという雰囲気ですが、感想はモデルがすげえの一言と、もしくは風景写真なら風景写真だけみてその美しさ楽しみたかったなという我ながら感性のなさ
あ、普通に人物は魅力的で美しく、風景も綺麗だったですよ
ただ氷山にヌードとなると、やはり感想はモデルさんが偉いになっただけで…

作品数も、いつものオペラアートシティなら敷地内ぐるーっと廻るのですが、途中で閉鎖されてて短かった…ような??

ただ二階は収蔵品の花にまつわるモチーフ特集で、こちらは和んだり優しい気持ちになれるものが多く、堪能させて頂きました(多分メインの写真より倍以上の時間かけてコッチ見てた)

予想外に早くみ終わったので、これなら徒歩距離の刀剣博物館に行けるなあとトコトコ
ショートカットしようとして、道選びを失敗して約往復の距離を歩きました。
ここは4時まで受付4:30クローズ。
お昼を食べ損ねていたので、お腹は空いてたのですが、もうそのまま入場めざしなんとか到着

丁度昨日から、刀剣の鍛錬をドキュメンタリー映画がTOHO日本橋でやってるそうな
…採算とれるのかしら、これ



最後、献血センター見かけたので献血でもして帰ろうかなと思ったのですが60分待ちと言われ、すみません新宿西地下の献血センターって座るところもろくにない狭さなので、また今度にしますと帰宅
本日は 葛西水族園700円 地下鉄博物館210円 東京オペラシティアートギャラリー1200円 刀剣博物館600円


今まで使った分10900円とあわせ、12100円までぐるっとパスで入場しました!
さすがに毎週出かけてちょっと疲れてきたよ!お得で楽しいけどww
ゴールデンウィークがあったから、特に色々利用できています

[DVD] 葛西臨海水族園の世界/全国流通版
価格:1806円(税込、送料別)


ぐるっとパス2016 利用したよ その5 上野動物園 感想

今回は上野動物園
以前は西洋美術館や、科学博物館も入場無料だったのですが、現在はぐるっとパスでは割引券になってしまったので、いつも早足だった動物園をじっくりお散歩です
(それにしても公共事業っぽいぐるっとパスなのに、国立系の美術館や博物館は協力しない体制にシフトチェンジってなんでだろ)

まずはせっかくなので下町風俗資料館へ
…ここはほっとんど変わらないなあと、ちょっとなごむ雰囲気で恒例のおみくじを引いて(気付きにくいけど稲荷祠の横にあります 読めないけど解説あり)
動物園へ

しかし!以前おやつに食べて「おいしく食べたいおやつなのに、量が半端なくて食べられないよ」と涙目苦行にすらなってしまった、上野動物園前のミニ遊園地にある、クレープ屋さん
フラゴーラ (FRAGOLA) へ

こちらのクレープ、カスタードとクリームが重い感じで、+50円のアイス付のものでないと甘党でもけっこうキツいです
キウイイチゴ生クリームカスタード苺アイスで480円

今回は美味しく食べきる為に、しょっぱいポテチ持参+朝ごはん抜きで挑戦!!
それでも最後おなか一杯になりましたが、食べきれましたブラボー!

しょっぱいもの系では、スモークサーモン450円、ツナサラダ450円などがあり
スモークサーモンを友人が食べていたので、一口貰いましたが結構塩分しっかりしょっぱめ
クラッカーとか持参しても、一緒に食べて塩分中和されるぐらいでいいんじゃないかな

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動物園前の美術館で、若冲展やってたのですが240分まちという…
4時間ならばなくても、若冲見れる機会って結構あると思うんだけどなんだこの行列と驚きつつ動物園へ

動物園前のパンダポスト、ただパンダなだけかと思っていたのですがここから投函すると消印スタンプがオリジナルバージョンになってるそうな

現在正門、アメ横側の出口工事で封鎖中です。
動物園に行くたびに、この立派な門はなんのためにあるのかなあと思っていた門が、はじめて入退場用に利用されていて、妙なところに感激でした。


ヤマアラシは横が基本形だと思っていたのですが、初めて座ってるのを見た
…めっさおっさんww
動作がおっさんだったww


足が、なんか見慣れない折り方で普通なんだろうけど痛そうに見える…

すごい間近にきてくれてたゴリラ!

ざっぶーーんダイブ中

ゆっくり見れば、やっぱり時間が足りなくなりますね
友人に見せたかった、美脚過ぎてお前フォトショで修正してるだろ!といいたくなるタテガミオオカミは残念ながらいつ見ても寝てて、お美しいウォーキングが今回は見れませんでした

その代わりハダカデバネズミのでんぐりがえりや、マヌル山猫の必死の爪とぎという可愛い姿が見れたからまあいいか!

今回利用したのは、下町風俗資料館300円 動物園600円と小額ですが、満足感はいっぱいです

現在ぐるっとパス使用額10900円!



ぐるっとパス2016 利用してみたよその4 郷さくら美術館・天ぷらめし金子半之助他

この日のお目当ては、中目黒の郷さくら美術館
今日は一人で行動なので、あとは適当に…とノープランでの行動です
ところで、メトロ乗車券の1日券久しぶりに買ったら「24時間券」に名前が変わってて
600円で購入時刻から24時間つかえると言ううれしい進化をしておりました

10:00に切符を買ったら、翌日の10:00まで無料って嬉しいですね
翌日早めに家を出てたら、片道ぐらい乗れますもん


美術館は駅から5分掛からない程度
現在はさくら展を開催中(基本現代絵画の美術館らしく、全部が全部普段は
桜ではないようです)
本店ならぬメインは郡山の同じ名前の美術館らしいのですが
ホームページだと
>郡山館は諸般の事情により長期休館となります。ご利用のお客様には、大変ご迷惑をおかけいたしますがご理解頂けます事、お願いいたします。
…何があった
改装とかなら普通に改装って書くし、期間も明記するよね…とちょっと疑問

入場料500円 小さめの小部屋が3つなのでちょっと作品すくないかな…?
という雰囲気ですが綺麗でしゃれた建物(トイレが一番未来的だったのはここ)でなんといってもみっしり全部桜の絵でしたので、見ごたえありました

美術館でポイントカードをもらったのは初めてです(笑)
ポイントがたまるとグッズがもらえるというのは嬉しいですね


次に最近ぐるっとパスに参加になったので、まだ行った事がない松濤美術館+近所に美術館が他にもあるからと渋谷へ
松濤美術館は『頴川美術館の名品』というのをやっていて日本絵画と焼き物メイン
うわっこの魚の絵すごい…細部まで細かいし小さな魚も、こんな細いところまで…と思ってみたら丸山応挙でした、納得。

日本画はあまり同じようなのが続くと、正直飽きることもあるのですが、こちら4枚に1枚程度どっかしらに動物がいた動物がメインだったりで楽しめました。
猿の絵で、体を随分ぼんやりと描いてあるなあと思って、近寄って至近距離で見たらものすごく細い線でみっしり毛を描いてあったのには驚愕
あと、農村風景の中に小さく作業を邪魔する(?)子犬が、子供にあっち行ってろとばかりに持ち上げられてて「あれー」って顔してる絵がツボでした

…上階へ移動ごめん、日本の焼き物は正直よくわからない…とちょっとスルー
そのまま近くの戸栗美術館へ
余談ですがこの美術館周辺金持ちの家だらけで、どの家も美術館に見えると言うおそろしや…
大きさも設備も「これが家なの!?」って建物がゴロゴロ並んでます

戸栗美術館は九谷焼や伊万里焼といった、日本の陶磁器メインの美術館
入場料1000円
今回は青磁のお皿に絵付けがしてあるものが、美しく見惚れました
あと1Fは現代作家さんの絵付けをしたお皿が展示されているのですが、蜘蛛の巣とか蛇の目傘とか定規じゃないのにこの直線!というのが素晴らしかったです

3箇所廻ったけど、まだ時間があるのでどうしようかなーとぐるっとパスをペラペラ
あ、ここからだと1本で三越前いけるわと三井記念美術館へ
やっているのは「北大路魯山人の美 和食の天才」入場料1300円

…先ほども述べましたとおり、あまり日本の焼き物ってわからないし、北大路魯山人って『女将を呼べぃっ!』な某海原○山のイメージがあるのでさほど興味ないなあーと思ってたのですが…
すみません、この方本当に天才だと思いました
(調べてみたら、傲岸無礼などの噂は白崎秀雄の小説からだとか… もっとも経歴を見る限り、波乱万丈な一生で有名なトゥールジャルダンわさび醤油伝説とか、解雇通知とか、暴言などは本当にあったらしいので、実際あまり傍にいたい人ではなかったようです)

(コチラの本、レビューなどを見ると『なんか小説を否定しよう否定しようとするあまり、偏執的 白崎秀雄を読んだ上での参考程度に読むほうが良いとのお言葉がありました)

なんでも鑑定団とかで見ても、あまりぴんと来てなかったのですが生で見ると
『お皿そのものが、素晴らしいセンス なのに料理を盛ってみたいと思わせる色彩』とでも言うのでしょうか
釉薬の使い方や、時には現代的である塗りなどもあるのに、それでいてどれも料理を上に盛ってみたい…この皿にはこの料理…なんて思わせてくれる作品の山

うわあ…この人を見る目が変った!!と感動すらしました
日本の焼き物で、こういう思いをしたのは曜変天目を見たとき以来かもです。

ここでまだ夕方ぐらい。
あと一件どこか駆け込みもできるけど、おなかが空いた…となりまして、遅い昼食目当てでお店探し
だし場はなれに、また行ってみようかなと思ったのですが、残念ながらティータイム営業でうどんとお茶漬けぐらいしか、料理系ではありませんでした
そこでちょっと裏道に行ったらいつも大混雑
『天ぷら飯 金子半之助』(天丼 金子半之助とは別物)の行列が4人程度!
これは行くしかあるまいと並んで待つこと15分ほど… 中はカウンター12席、メニューは
天ぷらめし 980円
アナゴ天ぷらめし・海老天ぷらめし各1380円
ご飯大盛・おかわり・味噌汁おかわり 各100円
と単品で天ぷら+ビールとメニューは少なめでその分回転率をよくしているのかな?

天ぷらめし 金子半之助

天ぷらメシでお願いをしたら
黒豆茶・食べ放題の小皿3つ(いぶりたくあん・いか柚子・キンピラ)・ちゃんとあさりが幾つか入った味噌汁
天ぷらは二回に分けて提供されるので、基本カリカリで美味しく食べられました
そして小皿が侮れない…!
この小皿だけでご飯一杯食べられちゃうよという、満足感でしかも取り放題は嬉しいですね
ご飯が普通のお茶碗なので、足りるかな…?と思ってたけど最後のほうでは残さないよう精一杯!

天ぷらはたまご(黄身がとろとろで、ご飯にのっけて醤油をかけて食べる)えび、イカの搔き揚げ、ハタハタ
ししとう、ナス、カボチャ、かしわ(鶏肉)…ともう一品野菜が会ったはずなんだけど思い出せない…!
カボチャ、かしわをラストに残していると、お腹が膨れてて大変でしたw
忙しいのですが、お茶などは何も言わなくても注いでくれたり、荷物入れが足元に合ったりでサービスも行き届いているのもさすが日本橋!
有名店なのに、食べ応えだけでなく接客も嬉しいとはありがたやです…。
今度は海鮮丼の方も行ってみたいですね

食べ終わった時点で、さすがにもうこれ以上廻るのは無理で終了!

本日はさくら500円 松濤500円 戸栗1000円 三井1300円 3300円分を鑑賞いたしました!
美術品三昧で幸せです。あ、今日は日本美術系ばかりだ、珍しいかも。








ぐるっとパス2016 利用してみたよその3 江戸東京博物館他


今回は汐留でパナソニック汐留ミュージアム-清澄庭園で深川資料館と現代美術館-両国で江戸東京博物館-上野で公募団体セレクションとめっちゃハードスケジュールで廻りましたw

本当はこのうちの3つぐらいの予定だったのですが、予想より汐留ミュージアムがコンパクトだったのと江戸東京博物館が混みすぎて、いつもなら3時間ぐらい聞ける解説が1時間半で終わったのと、現代美術館の3F部分が「一部工事で未展示」だったのですが、むしろ「一部以外全部工事」という感じで見る場所が少なかったため駆け足見学になりました(笑)

上の写真は、汐留ミュージアムのすぐ横の新橋停車場の建物
今回は【REVALUE NIPPON PROJECT 中田英寿が出会った日本工芸】
入場料1000円  …現代美術要素の高い、工芸品と言う雰囲気で細かな細工や繊細な模様などは見てて楽しめましたが、正直これで1000円はちょっと高いかな
すごい空いててほぼ貸切なのも納得
ルオーの作品も常設展示とあるのですごい量なのかなと思ったらめっちゃ小部屋でした

予想より早く見終わってしまったので、清澄庭園へ

5/8まで、深川資料館で深川の人形師という方の作品が展示されてて見ごたえあり
これ写真じゃなく、紙粘土?かなという雰囲気のバービー人形を3回りほど大きくした感じの人形
澁澤龍彦さんや、手塚治虫さん、三島由紀夫さんと、写真でよく知ってる人が特徴を持ちながら人形となっていて、不思議な感覚です

そのまま現代美術館へ
普段清澄庭園って、ゆっくり散歩したい人だとか、歴史が好きな人が多い雰囲気なのに今日は随分若い(赤ちゃん子供も多い)世代のリア充系が…と思っていたら、現代美術館のほうでピクサー展をやっててその客でした


チケット購入に行列10分待ち
写真にありますが、中に入るまでに美術館の外まで並んで100分(って書いてあったけど実際多分もっと並んでたと思う)待ちと言うすごい状況でした
私はそのままそこはスルーして、常設展示へ

これは写真を撮っていい作品と言われたので、撮影パシャッ

…うん…でも…正直何度見ても現代美術ってよくわからない……
いったもんがちだよね…
「もぐら」さんという人の4コマで
「ピカソが偉いんじゃなくて、あんな落書きみたいなものを名作だと認めて言った勇気を持つ評論家がすごいのよ」というのがありましたが、まさにそんな感じですw

その後、両国のおなじみ江戸東京博物館へ
今まで見たことのない最大の入場者数 どこみてもみっしり
今回はなんで常設展示が6階なのか=天守閣の高さをイメージというのが、初めて知った事実です

本来ならここらでもう帰る時間ですが、駆け足だったのでまだ時間があり、上野の東京都美術館へ
公募団体ベストセレクション、まだものすごく有名と言う方はいないのかもしれませんが、素晴らしい絵や工芸が見れて満足です
ちなみにこちら、同時開催の若冲展のチケット半券持ってたら入場無料だとか

若冲展行かれた方、今月24日ぐらいまで(?)なのでぜひご一緒に

今回は汐留1000円 +清澄 深川資料館400円現代美術館500円 +両国600円 +上野1000円

ぐるっとパス合計3500円分利用しました…みっしり……見ごたえあるけど疲れましたw

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価格:1944円(税込、送料無料)



草津 ホテルおおるり 行って来ました(感想&口コミ)


激安ということで有名な、草津おおるり行って来ました。

おおるりはグループの名前で、草津にはおおるりグループのホテルが3種類あります。
一番湯畑に近いニュー七星・ホテルおおるり・ニュー紅葉

七星は少し小さめで予約が一番に埋まります。
今回はおおるりで宿泊、湯畑からちょっと遠いなあと思うのですが、おおるりの中には別館があり、その別館紅葉(ニュー紅葉とは別)の裏口を通れば5分ほどで湯畑に到着しますし、西の川原公園はすぐ目の前でした。

おおるりで一番うれしいのはバスが往復1600円(片道ではなく往復でこのお値段)
出発地によっては1300円だったりもしますが、とにかく安い
ただちょっと狭いので女性はまだいいけど、男性はこれ窮屈かな
前から二列目だとバスによっては左足と右足を置けるところに段差があって、足が疲れるし

各出発地点から到着地点までの客を合流して、乗換えがあります
少なくても1回は確実 多いと3回…?ドライブインで○○往きの方は△号車にお乗換えをと言われ、移動します
(伊東園のバスは乗り換えしたことない)

食事は…給食バイキングなどという表現があり、まあそれが適切かなという雰囲気ですが、ホテルのお値段を考えれば充分ですし、納得いかんという方は素泊まり感覚でホテルを利用して、周辺に食べ物さんがいっぱいあるのでそちらを利用すれば良いかと
交通費と宿泊費をセットで考えたら、多分素泊まり旅館より安いです




湯畑への道はこんな感じで、左右にお土産屋さんやら由緒ある旅館やらで歩いてるだけでも楽しかったり




西の川原公園、前回草津に行ったときは駆け足だったので奥まで行って来ました
…羽虫がすごかったですw
ビジターセンターといって、ミニ観光案内所みたいなのがあるのですが、入口にクマとシカだったかなの剥製があり、すげぇ入りづらいww

そして草津はまだまだ桜が綺麗で、とても見ごたえある風景でした
西の川原も、自然観はあるのだけれど公園として歩きやすくもあり手軽に散策にはとてもよかったです
…ふと魔が差して「湯畑って夜ライトアップされてたけど、ここは夜どうなってるのかなあ…」と訪れたのがこちら

左が昼間、右が夜
真っ暗中、稲荷神社の提灯だけが光る光景正直怖いww
一人キモ試し状態www

こんなとこ夜中誰も来ないなと思ったら、一人だけすれ違った人がいてそれも怖いww
多分向こうもビックリしたと思うww




今回のお目当ては、地元スーパーに行ってみる
バスターミナルからそれぞれ徒歩5分ぐらいの場所にある
もくべえ と スーパー大津です


うーむ 行ってみたけど両方さほど『現地っぽい』ものはなく(よく考えたら当たり前だww土産物屋の方が特産品揃う…ww)びっくりしたのがお値段
……安いのかと思ったら、うちの地元の価格+100円とか、下手したら倍位違うよ!?
アボカド230円とかびっくりした…

あ、スーパー大津の方が少しお安めで、品物多めだったように感じました
で歩き回った後はお風呂


岩風呂とひのき風呂があり、こちらは岩風呂
(誰もいない時間に撮影させてもらいました)

ひのき風呂というと普通は浴槽が檜を想像するのですが、浴槽はタイル
壁が檜と言うのがちょっと意表を突かれましたが、まあ考えたら湯畑って湯の成分濃いから木の浴槽じゃすぐダメになっちゃいそうだよね

ドライヤーなどが多めなのは、岩風呂でした
おおるりでは、手ぬぐいと歯ブラシをくれるのですが、バスタオルは50円で借ります
夏場は搾った手ぬぐい程度でもいいかもですが、冬場は借りた方がお得かも?
シャンプーリンスは馬油のものが、お風呂場にセットされています。


帰りも田吾作という場所で、バスのりかえ
ここの饅頭が結構おいしいので、お土産にゲット

ついでに横にある野菜売り場で、おつけものも購入

余談ですがこの野菜屋さんも地元農家じゃなくて田吾作さん経営なのか、袋は田吾作の袋でした。
田吾作の斜め前に小さめですが、道の駅もあります。

帰りは連休中ということで、渋滞を覚悟したのですが渋滞をしたのはむしろ草津を出るまででした。
なんだこれ全然進まん!?と思ったら事故が起きて片道封鎖されておりまして…
高速に乗ったら順調に進み、15:30頃には地元到着できました

一泊1万円以下で宿泊交通費コミ
いいリフレッシュになりました!

震度7も体験できました 本所防災館(ぐるっとパスを利用2016 その2)

本日はぐるっとパスを利用しながら、錦糸町へ行くのならばと、ずっと興味のあった本所防災館へ行ってきました

本所防災館は錦糸町から徒歩15分程度
ものすごい充実した色んな避難訓練みたいなものを体験させてくれるのですが、無料です
(ただし基本電話予約が必要)
中
建物の中は近代的なカッコイイデザイン

今回私たちが体験を申し込んだのは暴風雨→煙→消化→地震のコース
申し込みをしたその日に熊本の大震災が起きまして、本気で向き合って色々体験できました

最初に20分程度のドキュメンタリーミニシアター
今回見たのは3.11を題材にしたもので、微妙に画面にあわせて地面が揺れます
気仙沼のあの大規模火事がどうして起きたのか、地震そのものよりその後の津波の恐ろしさ、火がなくてもショートした車から火花が出て、海面に浮かぶオイルに着火して…というのがわかりました
あれだけ揺れてて、避難警報が出ていてものんびりゆっくり歩いたりしてる人も、それなりに映ってました(画面を見ていただけではその人の事情がわからなかったというのもあるかもしれませんが、水が近くに来たのをみたら走り出していたので、まったく走れなかった…という雰囲気には見えませんでした)
その人を責めるのではなく、無意識に『今までそんな大波とか台風とか来ても、大丈夫だったし』みたいな思いがあったら、自分もそうしちゃうかも…の教訓になります
火

映画の後は、各コースごとにインストラクターさんが呼び出しをしてくれて、そんなに大規模ではない人数で、全員に色んな体験をさせてくれます
最初は暴風雨
ものすごくしっかりしたレインコートや長靴は、貸してくれますし、お化粧をしている女性には…と使い捨てのマスクもくれました
…しかし!このマスクが!!
暴風にあってびしょ濡れのマスク!呼吸ができない!!歴史小説を見てると暗殺で、濡れた半紙や和紙をそっと寝てる人に重ねてくと言うのがありますが、まさにそれ…
上からの雨風で「あぶぶぶぶぶっ!」となっているのに、呼吸ができないという苦しさ!!
(あ、ちなみに現代でこんな暗殺をやっても、鼻や口中に残る紙の繊維や押さえつけられた圧迫痕でばれますのでやめましょう)
煙
次は煙についての解説
蛸足プラグにほこりと、窓際の水滴から燃えていくという設定
煙の中を頭を低く逃げるのですが…サービスで煙を多めにして下さったので、頭を低くしても結構煙がありました

そして次は部屋を移動して、三人一組で消火器を持って、火元に水をかけるという訓練
…結構重いですね、消火器
画面が実際にかかる水に連動して、火が消えると言う凝ったCGでした

そして最後が、地震
5人ずつのグループ(女性・男性)に別れての体験でした
…あらかじめ、1分で地震が来ると解っていても震度7の辺りでは女性陣全員の悲鳴が…
いや不謹慎と重々承知なのですが、頭が真っ白になって地面がこんなに揺れるなんておかしい
と壊れた笑いがでてきそうに揺れます、そして長い
私たちの方は徐々に地震が大きくなると言うタイプで、男性陣は直下型の
『いきなり震度7がどーーーんっ』というパターンでした

こちらは、誰一人驚きの声や悲鳴を出さず、無言でしたすごい
マグネチュード8とマグネチュード9では32倍も威力が違うのですね……
解ってても「無理無理無理!これ動けない!!っていうかテーブルの下に潜ってもテーブルもこれ倒れるんじゃね?」というすごい勢いでした

お子様でも体験できますし、ここはぜひ一度行かれた方がいいかと思います
災害大国日本人にお勧めです!!
(申込時に「日本人の方だけですか」と聞かれたので英語対応などしてくれるかもしれません、また資料の説明や映画の字幕対応の種類に中国語や韓国語の文字もあったので、ひょっとしたら時間限定で対応可能かも…?予約の際に確認してみましょう)

↓こっから下は、たばこと塩の博物館感想になります




その後、お昼は通りかかった定食…看板には「とんかつ那須野」とあるお店へ
私は600円の煮こみ定食
友人達は煮込みも食べたいけど、とり天も食べたい!と悩み二人がミックス定食(600円)に小鉢で煮込み(250円)を別途注文してました

煮込みはご飯味噌汁、ポテトサラダにお漬物と煮込みとコーヒー
ミックス定食はとり天とコロッケ、ご飯味噌汁お漬物とコーヒーですが、お店の奥さん(?)がポテサラを一口だけど…とおまけしてくれました、親切!

とり天のタレが葱が多めに入ってて、別添えのレモンと食べるとさっぱり美味しかったそうな

その後、友人がバウムクーヘンが好きだと言うので乳糖製菓へ
ちょっとわかりにくい場所なのですが、お店の前で会議用みたいな机を並べて、色んなバウムクーヘンを売っています
本日は白桃300円、チーズ、濃厚チーズ、びわ、紫芋などがありました

運がよければ、切り落とし200円なども買えることがあります

その後は大横川親水公園をずっと歩いて……
行けばよかったのですが、途中で「あれ?ここらであるはずなのに」と不安になって、変に横道に行ったせいで余分に多分1kmぐらい歩いて
「たばこと塩の博物館」へ

すごく小さめですが公園からの出入り口もあるので、公園の中をずっと歩いていくことをお薦めします!

ここは元々渋谷にあった博物館
おととしぐらい?にこちらに移転してきたばかりで建物はピカピカです

通常の入場料は100円ですが、本日は特別展の根付展をやっていたので300円
以前美の巨人たちで特集された、竹の輪の中に職人がいるという根付も実物が見れましたが…
あんなに小さいの!?と驚くことびっくりです

っていうか「すげぇ…これすごい通り越してパラノイア…」と呟きたくなるような細かい細工がこれでもか
蜘蛛の巣を螺鈿で表現したのなんて、仮に依頼人の無茶振りに答えたにしてもすごすぎる!

根付を好きらしい、上品な年配のおじさまと色々しゃべりながら、拡大鏡を見せてもらったり、ここがすごいと話したりと大変充実しました
細かい細工が好きな方、拡大鏡持参するとじっくりたっぷり見れますよ!

その後常設展示の方へ
特設展は写真禁止ですが、常設はOKとのこと

塩のコーナーにあった、伝説の人
婚約がイヤで地下に婚約指輪を投げ捨てたら、まったく別の場所で見つかって「なんで?」と調べたら地下に塩の層が見つかったとか

ドイツの青い塩はとても美しいのですが、ほかで青い塩なんて聴いたことがない
……なんかヤバい成分が混入してるのかねーと話していたのですが、結晶構造の歪みでとても珍しいそうです

あ、私はタバコを吸わないのですがこの建物は1・3・5階に喫煙室があって、しかもオシャレな部屋でした

たばこと塩、という組み合わせに「なんで?」となるのですが(ここら辺って授業に入る前に追いつかなくて学年終えちゃう辺りだからね…)
昔タバコと塩は専売、国が管理しての販売事業だったからです

本当はこの後、江戸両国博物館に行く予定だったのですが、もうこの時点で5時!
歩くのも無理!ということでぐるっとパスは300円分のみの利用
ですが充実した一日でした