ぐるっとパス2016 利用してみたよその3 江戸東京博物館他 | 月とサカナ B-side

ぐるっとパス2016 利用してみたよその3 江戸東京博物館他


今回は汐留でパナソニック汐留ミュージアム-清澄庭園で深川資料館と現代美術館-両国で江戸東京博物館-上野で公募団体セレクションとめっちゃハードスケジュールで廻りましたw

本当はこのうちの3つぐらいの予定だったのですが、予想より汐留ミュージアムがコンパクトだったのと江戸東京博物館が混みすぎて、いつもなら3時間ぐらい聞ける解説が1時間半で終わったのと、現代美術館の3F部分が「一部工事で未展示」だったのですが、むしろ「一部以外全部工事」という感じで見る場所が少なかったため駆け足見学になりました(笑)

上の写真は、汐留ミュージアムのすぐ横の新橋停車場の建物
今回は【REVALUE NIPPON PROJECT 中田英寿が出会った日本工芸】
入場料1000円  …現代美術要素の高い、工芸品と言う雰囲気で細かな細工や繊細な模様などは見てて楽しめましたが、正直これで1000円はちょっと高いかな
すごい空いててほぼ貸切なのも納得
ルオーの作品も常設展示とあるのですごい量なのかなと思ったらめっちゃ小部屋でした

予想より早く見終わってしまったので、清澄庭園へ

5/8まで、深川資料館で深川の人形師という方の作品が展示されてて見ごたえあり
これ写真じゃなく、紙粘土?かなという雰囲気のバービー人形を3回りほど大きくした感じの人形
澁澤龍彦さんや、手塚治虫さん、三島由紀夫さんと、写真でよく知ってる人が特徴を持ちながら人形となっていて、不思議な感覚です

そのまま現代美術館へ
普段清澄庭園って、ゆっくり散歩したい人だとか、歴史が好きな人が多い雰囲気なのに今日は随分若い(赤ちゃん子供も多い)世代のリア充系が…と思っていたら、現代美術館のほうでピクサー展をやっててその客でした


チケット購入に行列10分待ち
写真にありますが、中に入るまでに美術館の外まで並んで100分(って書いてあったけど実際多分もっと並んでたと思う)待ちと言うすごい状況でした
私はそのままそこはスルーして、常設展示へ

これは写真を撮っていい作品と言われたので、撮影パシャッ

…うん…でも…正直何度見ても現代美術ってよくわからない……
いったもんがちだよね…
「もぐら」さんという人の4コマで
「ピカソが偉いんじゃなくて、あんな落書きみたいなものを名作だと認めて言った勇気を持つ評論家がすごいのよ」というのがありましたが、まさにそんな感じですw

その後、両国のおなじみ江戸東京博物館へ
今まで見たことのない最大の入場者数 どこみてもみっしり
今回はなんで常設展示が6階なのか=天守閣の高さをイメージというのが、初めて知った事実です

本来ならここらでもう帰る時間ですが、駆け足だったのでまだ時間があり、上野の東京都美術館へ
公募団体ベストセレクション、まだものすごく有名と言う方はいないのかもしれませんが、素晴らしい絵や工芸が見れて満足です
ちなみにこちら、同時開催の若冲展のチケット半券持ってたら入場無料だとか

若冲展行かれた方、今月24日ぐらいまで(?)なのでぜひご一緒に

今回は汐留1000円 +清澄 深川資料館400円現代美術館500円 +両国600円 +上野1000円

ぐるっとパス合計3500円分利用しました…みっしり……見ごたえあるけど疲れましたw

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