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ぐるっとパス2019 秋の利用感想日記4・5日目

利用4日目本日のルート

今日は天気がいいので、適当に駅から降りて適当に来たバスを利用してみようと都営一日乗り放題を利用
この乗り放題は都バスと都営線、都電荒川線とえーっと…乗る機会のないなんだっけ、あ、そうだ舎人ライナー乗り放題です
(舎人ライナー、そちらに出向く用事がなくていまだ乗ったことありません)

まず訪れたのは未来科学館 ぐるっとパス入場630円は無料ですが、+310払ってドームシアター見学
9次元から来た男というタイトルで…残念ながらあまり星の3Dは見れなかったんだけどナレーションが超いい声

この超いい声知ってる…どっかで聞いたことある…誰だっけ…
ラストで「小山力也」とあって納得でした(笑)小山さんファンの方、ぜひどうぞ30分間一杯声を大音量で聞けます

肝心の見学の方は…なんか宇宙空間関連の展示が、えっらくスペース小さくなっててしょんもり
あとドームシアターじゃなくても見れてた立体映像とか、時間ごとに体感できるようなブースとか、私の好みだったスペースがほとんど消えてしまっておりました
……次来るのは数年後かなあ…

そのまま来たバスが錦糸町行だったのでそれに乗り、一度ご飯を食べるため途中下車
とんこつ海老スープと言うラーメン屋が気になったのですが、そうしたらたまたま両国行のバスが来たので、両国は見たいところがあると、結局そのまま乗り換え(笑)

両国では北斎美術館 写真ダメかと思ってたらフラッシュたかなければOKですよとのこと
北斎の実物大人形があるんだけど、これがめっちゃ精巧で本当の人間見たい
ごくまれに腕が動くのを知らず、びくっとしてしまいました(笑)
その後はおなじみ江戸東京博物館へ

またしても独りに独りガイドしてくださる優しい仕様
いつもありがとうございます
ガイドしてくださった方がぐるっとパスをご存じでないというので、売り込みをしてみました(笑)
すごい!いい!買いますとなってたので、やはりボランティアガイドさんとかやってる人にはこれ需要ありますね
武士の子の乗馬練習用木馬と言うのが精巧でびっくり
これ初めて見ましたというと、多分展示初めてかもですとのことでした

本日の利用分 610+400+600 =1610円 これまでと合わせ6210円分利用

利用5日目本日のルート
目黒区美術館+庭園美術館

今回のお目当ては、年に数回のみの庭園美術館夜間オープン
紅葉がみれる!
仕事帰りに余裕で寄れる! そして目黒区美術館の今行っている展覧会も知らない方だけど好みっぽいとお出掛け

結果 なんとなく行ってみた目黒区美術館の方がめちゃ好みで、残念ながら夜のもみじはまだ紅葉がさほどでもなかったのと、光が少なめで…うーん…ちょっと…紅葉を楽しむという気分にはならずひたすら足元注意と言う感じでした

しかし!夜間開館はあまり知られていないのか…なんとこの常に人がいる庭園美術館を貸切気分で回れるという…川端竜子をじっくりたっぷり一人で見れたよ…美しかったよ…
自分一人の監視?にいっぱい人がいる気分で少々申し訳なくも、すごく良かったです

ちょっと怖かったのがタヌキ剥製を使った現代美術の展示

昼間に見たらぽんぽこ合戦みたいに可愛いとなったかもなのですが、周囲がまっくらで他に人がいない(監視の方はいる)状態で剥製がびっしり…か、かわい…こわっ…
今回新しい発見は「竹籠・藤篭も美術品として鑑賞対象になる」というもの
どうしても実用品と言うイメージの強い、竹などであんだ籠が、ものすごい密度で編まれててしかもそれが中国明代のもので、こんなにまだ使えそうなの!?と驚いたり、独特のデザインでほほぅとなったりでした

あ、順番が前後しましたが最初に訪れた目黒区美術館、12/1までの

線の迷宮〈ラビリンス〉Ⅲ とフローラの神殿


精密画とも違うけれど細かくて、デジタル的な異世界間を味わわせていただける作品が色々…
私が一番好き!と思ったのは写真撮影不可だったのですが「毒花図鑑」
架空の毒花を色々描写され、シニカルな解説がついているもの
監禁薔薇 花言葉 あなたを死ぬまで離さない…だっけな?その文章と絵に、にんまりしたりしていました
あと、宝石の顔をした女性たちのも好きだったなあ
ご本人のサイトで掲載されていました
http://www.artunlimited.co.jp/artists/meo-saito.html

あ、監禁バラもこちらのページにありました ただサイト掲載はサイズが小さいので、実物をご覧になるのをおすすめしたいです

今回利用分800円+800円(普段庭園美術館は1200円位ですが、夜間開館料金と言う事でした)
合計利用金額7810円

2019秋のぐるっとパスツアー

利用1回目
普段は一年に一回程度の購入なのですが、長い間改修で閉館していた大倉集古館が復活OPENしたので今年は二回目のぐるっとパス購入!
春は十連休に合わせ、幾ら分使えるかひたすら回るぞ実験だったのですが、今回はまったり興味のある個所を適当に回ろうかと思っております

まず一日目は葛西臨海水族園
平日の雨の日!絶対空いてる!!うわあなんだこのお子様の群れは……
9・10月は遠足シーズンで、水族園は小学生以下無料、都内在住の中高生無料とかで来訪が多いのだとか
(しかも雨だったから逆に、雨ならこっちという選択もあったのかも)

ただ丁度お昼ごろに訪れたので、午後にはお子様はみな御帰宅でゆったり見れました
学芸員さんや飼育員さんがお相手下さるのをいいことに
ダイオウグソクムシは美味しいのか・フジツボって日本産のサイズでも食べれるのか(これは美味しいと聞いたことがある)・春に展示してたメンダコはどうなったのか?(一か月で死んだそうな)そこから繋がってメンダコを食べた人は「アンモニア臭くて茹でるとめっちゃ小さくなった」とか普段聞けないお話をこれでもかと聞かせていただき、しかも棚にしまってある見本や標本を触らせてもらっちゃいました。

そして今回もガイドツアー参加
どう見てもサメなのに、「エイ科」という生き物がいて、えらが腹側にあればエイで、見た目がエイでもえらが脇側とかにあればサメなのだとか…知らなかった
全員ほぼ答えを教えて貰えるクロスワードでマグロシールを貰いました(笑)

本日の利用700円

利用2回目

今日は現代美術館と深川江戸資料館ぐらいの軽い日程で…
そうだ、木場公園の植物園を見たいから木場駅から歩いて行ってみよう!とそこそこの距離を歩いた結果
現代美術館は改装中でした…ううがっかり
そこから江戸資料館まで移動
東京メトロの移動謎解きゲーム?のポイントになっていたらしくかつてないほど常に入り口に人が大勢いたので何かイベントでもあるのかと思ったら中はガラガラでした
皆…謎解き忙しいのだろうけどせっかくだしちょっと中も見ようよ…お薦めだよ…
江東区の伝統芸能職人展というのをやっていたので、友禅の手描き職人さん(だいぶ年配の方で会話がちょっと通じにくかったのですが)と1:1でお話を聞かせて頂けたばかりか、見本触らせてもらってしまった!
美しかった…!

さて結局ぐるっとパスで利用したのはここだけだし…まだ昼過ぎだし…と
悩んだ結果清澄庭園と森下駅の中間ぐらいにある芭蕉記念館へ
ここに来るのはものすごく久しぶりなのですが、島田荘司先生のリベルタスの寓話がここを舞台にしているのでちょっと違った視点で観光


ピラニアはいなかったよ残念(笑)

裏口から左に200mと言う場所に、芭蕉展望公園と言うめっちゃ狭いけれど見晴らしのいい場所があります
降りてすぐに芭蕉庵跡や芭蕉稲荷となっててちょっとした見物ルートに
本日の利用 400+200円 
=1回目と合せ合計1300円分利用

利用三回目

本日は長らく改装中でお休みだった大倉集古館へ!
9月オープンでなかなか行けなかったんだけど、私の大好きな博物館
…ただオープンして、綺麗になったけれど…好きだった個所が減ってしまってしょぼーん

一番残念だったのは、オフィスビルとでっかいホテルの並ぶ中、急に現れる異空間的な建物…はそのままだったけれど、その裏庭が全然くつろげる空間じゃなくなってた…
前は外の世界と区切られて、芝生がありゆったりできたんだけど、外からまる見えしかも無理やり歩けるコースはなんか狭くて歩きにくく、反対側から人がきたらちょっと大変

2階に大きな屏風絵などを展示されれば、反対の壁側から遠景を含めじっくり眺められる感じだったのに、小部屋風に区切られてて不可

そして!一番残念だったのは外にいた黒目がちの迫力あるのにキュートだった阿吽像!
……黒目がちじゃなくなってるぅぅぅ!?
ただ外に設置でコーティングも何もなかった木造が、半屋内という形に収蔵されたのは良かったです。
基本ホテル客御招待用だからか、ロッカーが解りにくかったのはちょっともったいないなあ

でも階段設置のキュートな狛犬(獅子?)の像はそのまま存在してくれていて ほっ
(でっかいそして動きが超遅いエレベーターの設置で階段消えたかと焦った)

ところで余談ですが皆様はオークラウロという楽器は御存じです?
小さなクラリネットみたいなもので、尺八をボタン式にしたホテルオークラ創業者の考案した楽器だそうです
私も聞いたことはないのですが、たまーにオークラ関係で演奏会をやってて


一緒に訪れた知人が「…この楽器やってる人って、これで食べていけるの?」とぽそっと聞くので「オークラがパトロンで頑張るから食べていけるんじゃない…?」と身もふたもない会話

そしてその後渋谷へ
いつも行列のできているリトルカレーショップと言うお店、狙っていたのにお休み残念
松濤美術館は、大阪のお金持ちが寄付して作った美術館の品物展示ということで、正直収集の方向がよくわからんなーというでも逸品を見て終了

めっちゃ入りにくいビルの4F 韓国てい豚やというお店で石焼ビビンバ美味しいうまうま
しかし何故店員さんが皆、カレー屋さんとかタイ料理屋さんで働いていそうな外人さんばかり…
一人二人なら解るけれど、全員がそうだったから一瞬お店間違えた?とか思ってしまったり
皆昼間から楽しく飲んでいるお店でした

その後、戸栗美術館
普段焼き物はあまり興味がないのですが、今回は動物特集みたいなものがあったり、現代でも使えそうなカッコイイ皿がいっぱいでちょっと面白かったです
(特に渋い濃茶のブドウの葉っぱで、模様として釉薬の青や紫で葡萄そのものが散っているお皿超素敵すぎ)

1300円+1000円+1000円で3300円分利用
=2回目までと合せ合計4600円分利用

上野国立博物館、三国志展に行ってきたよ!

開催が決まった時点からめっちゃ楽しみにしていた三国志展行ってきました!

まずは……と本来なら速攻で平成館に向かうのですが、めっちゃ蒸し暑く少しでも冷房効いた通路でと本館へ(繋がっている)
そうしたら!日時と人数限定1000円で鎧の試着体験やっていました

身長によって鎧は異なり、130cm以下だと真田幸村
155cm程度だと伊達政宗
そして下記の友人着用の……榊原康政
そして170cm以上だと太閤秀吉
(このラインナップで榊原だけマイナーなのでは…)

友人はめっちゃ美人なので、兜着用前後ろで髪を結んだ姿が宝塚の若武者風で大変カッコ良かったです(身内びいきではなく「素敵ですよ!」と着付けしてくれた人も絶賛だった)
ちゃんと本格的なもので、15分ぐらいで着用、15分ぐらいで写真撮ったりの計30分
一生に一度は鎧着てみたい人今のうちです

そしてそのまま三国志展へ
友人に「世界ふしぎ発見より先に諸葛村に自力で行った女」と言われた三国志オタクなので超ハイテンション
すげえな三国志老若男女入り混じりで皆ハイテンションだわ…

個人的利用なら写真もほぼ問題なし!

ちなみに音声ガイド、普通が550円ぐらい?吉川晃司さんのが650円ぐらい…で三国無双のキャラバージョンが800円

展示方法や展示説明も楽しくて、弓矢一杯の部屋でははしゃいでおりました
あれこれ何かに似てると思ったらキンピカ王のリアルモーションイメージ…

そして!!あったーーーー!!!川本先生の人形!!!
待て待て待て待て 何で孟獲や甘寧があるのに…周瑜いないの!!??
「甘寧以下ってことじゃん?」と言った友人絶許


他横山光輝先生の生原稿もちらほら展示あるんだけど
すっげ―美しかったです
修正の後とかほっとんどないの

後関係ないけど三国時代にこんだけリアルな犬珍しくてすごい


曹操の墓の立体再現とかね…
後すっごい購入を悩んだのがお名前スタンプ
孔明先生が名前を叫んでる(吹き出し部分に あゆみ とか ただし とか入ってる)のがあって…自分の名前のも売っていたので惹かれたんだけど、使い道がなさすぎると断念
他に劉備バージョンと曹操バージョンもありました

夏休みだから混みあってはおりますが、当日再入場可能なようなので金曜や土曜の一部で開催される夜間オープンの時まで空いてる本館などを見学し、その後に行くというのもいいかもしれません

グッズは三国無双のもの横山先生のもの人形劇のもの現地中国のものと種類はいっぱいではないですが充実しております
後期展示で周瑜あったりしないかなー あったらもう一回行くのだけれど(笑)

ぐるっとパス感想おまけ スタンプラリーが当たったよ!

なんと!20,000円以上使ったぐるっとパス、さらにスタンプラリーが当たりました!このスタンプラリー、居住地域によっては「横浜とか千葉とか八王子とか遠いよ……!」となるのですが、なんというかその遠い所に行くきっかけを与えてくれますので、大変ですがまあこれはこれでいいかなと
(ただ入場料以上に交通費がえらいことに)
多分単に10か所以上を集めよう!とかだったらすぐに集まってしまうし

今回は東京江戸博物館のチケットが入ってる…!しかも常設展だけじゃなくて特別展も…!
※スタンプラリー、家族も過去当たったことあるのですが毎回景品違ってました
今回は特別展チケット+クリアファイル+一筆箋+封筒でした

という訳で、早速利用すべく両国へ
今回お昼は元お相撲さんが運営『寺尾』のちゃんこランチ1200円+税金
(回向院の道路渡った前)

ちょっと量が少なめなのですが、しお味スープうまあ…
最後の締めを迷っていたらお二人それぞれ別のもできますよ?ということで
最初中華麺、最後雑炊にしました
美味しかったけどこれ、男性だと物足りなさそうだなと思ったり


中華麺もスープが美味しいと美味しい!でも雑炊がスープ全部吸っちゃうの超美味しい!
こちら追加スープはないので、ちゃんこの時はスープを飲まないほうがいいですね

その後横網復興慰霊棟へ
ここは中に入れまして、凝ったランプ装飾やちょっと色々考えさせられる黒焦げの遺体が並ぶ写真などがあり
(もっとも遺体だと解っても、さほど精神的に来るような展示法はされてません 白黒写真や絵だからかな)
余談ですがこの「横網」
地名なんですけど国技館近辺なので「横綱(よこづな)」と間違えて読んじゃう人多いですね
以前トリビアかなんかで、思いっきり両国駅前住所は横綱と紹介して、「え!?それ違う!!」と思ってたら翌週謝罪があったのを覚えています。

そしてその後江戸東京博物館へ
江戸かっぽれというのを丁度公演しておりました

両国博物館はボランティアガイドさんのお話をぜひ聞きましょう!
ここ無料で日本人でも色々詳しく解説してくれ、「聞かなきゃ気づかなかった!!」という見所を教えてくれます。
(模型の天井部分装飾とか、本当に聞いてしゃがんでみないと解らない)
過去何度かお願いしておりますが、毎回違った話を聞けるので何度お願いしても楽しいです。
今回は建築関係でいろんな知らない個所を教えて貰い、面白かった…!
T辺さんありがとうございました!


追記・ぐるっとパスにある北斎美術館を訪れてもらう入場チケット、郵政博物館が無料入場になるよと書いたのですが、ここ江戸東京博物館は団体入場料金に割引してもらえます(すみだ水族館とかは当日消印のみですが、江戸東京博物館と郵政は日付に関して記述無しです)


PIXARのひみつ展いのちを生みだすサイエンス 行って来た


六本木 東京シティビューの 『PIXARのひみつ展いのちを生みだすサイエンス』に行ってきました
このシティビュー、日ごろはただ眺望がいいという場所なのですが、たまに企画展を行い今回もその一環

まずはMORIビル近くの「北京茶房」で食事
ここの食事コスパがすごくて、ランチがこのお値段でご飯・サラダ・スープ・ドリンク・杏仁豆腐飲み放題という…


ただ喫煙禁煙関係なくバンバン席に通すので、禁煙が良ければ「禁煙で!」と主張が必要なのと、全員中国の方なので日本語がたまに通じません
土日祝日は、ちょっとお値段アップで定食になるのかな?
それでもお手頃価格で本格中華の味です(本格過ぎて、マーボーと辛めのものはめっちゃ辛いから注意)



実はPIXARの作品ってニモを飛行機の中で見た…位の認識でしたので、面白いかなあと不安だったのですが、これ3Dレンダリング経験のある人、絵を描く人、MMDを作る人なら作品と関係なく面白いです
むしろお子様にこれ解るのかというぐらい、画面における照明効果や背景のCGの作り方といったものを学べます
(例えば 草→複数に密集か単独かを選び、色を選び、なびき方を選択し…で野原を作成とか)

『いのちを生みだすサイエンス』の名の通り、コンピューターグラフィックからのモーションキャプチャー、静止からのアニメーションの流れと、……これむしろ、お子様には訳わからんのでは……

キャラクターを利用したCG、3D動画のプロの本気展覧会といった感じでした
土日とかは混みそうなので、もし平日いけるならその方がゆっくり色々動作を確認して楽しめそうです


あ、同じフロアすぐお隣の森アーツセンターでは7/5から…だったかな進撃の巨人展FINALをやるそうです
ポスターが髑髏に見える作りでかっこよかったです
このフライヤーの他にエレンがメインとなってるフライヤーもあったので、ファンの方は二種類ゲットをおすすめ


https://www.kyojinten.jp/

ぐるっとパス2019 利用金額 2万円超えました!



以前訪れたけれど、「利用できるのは期間限定です」と言われ(パスの起源と関係なく、資料展の時のみ利用できるとパスの部分に小さな文字で書いてあった)再度訪れましたと京都写真美術館

…今まで写真展って、興味のあるモチーフを見に行くのでゆっくりじっくり見てたのですが…
あまり興味のない分野だと、なんかさらりと見てしまうんだなと30分もしないで見終わってしまって実感


こちらは写真撮影可能で、よくわかんないけど綺麗だなと眺めておりました

「駅まで地下から直結で可能!」という文字を見たので、何も考えないで美術館の地下に行ったら真っ暗ナニコレ怖い
よくよく調べたら、別の場所のエレベーターから地下に行くとのことでした

写真美術館でこれは知っておいてよかったと思ったのが、広報紙の漫画
こちらでバックナンバーも読めます
https://topmuseum.jp/contents/pages/nyaeyes_index.html
美術館の裏事情などクスリと来るゆるい漫画で、これを公認としてる感覚は大好きです


帰りは食べログで3.8と高評価のお店へせっかくなので行ってみた

……と行ってみたのですが…ううむ、普通のラーメンだ(という訳で店名は控えておきます)
お店は看板もないしエレベーター開けると即お店という敷居の高さなのですが、幸い食べログ見てたのでメニューは承知

麺類3種 1100円 麻婆豆腐・酢豚・辣子鳥 1200円  数量限定蟹チャーハン1800円

私が頼んだのは鳥白湯のラーメン
まあ普通に美味しいけど1100円はどうかなーという感じなのですが、デザートのマンゴープリンが濃厚美味しいのでこれだけで300円分ぐらいの価値がありそう
そして水ではなくアイスジャスミンティーを出してくれるので、これも普通なら一杯100円取られそうということで…総合的には普通のお値段かしら

お店の人気?は辣子鳥というものらしいのですが、皿いっぱいに積まれた唐辛子にびっくり
隣の席の人の注文だったのですが、あの唐辛子だけで200円分ぐらいは利用しているのでは…

これにてぐるっとパス 利用期限到達!
なんと20,000円分以上を利用というすごいお得な買い物となりました。
まあでもこれは、10日連休という奇跡の設定ありきでしたので、おそらく今後この利用金額は越えられなさそうです(笑)

本日利用 500円

合計 22,710円!(今回まだ訪れてないのですがほくさい美術館で半券をとっておけばぐるっとパスの期日と関係なく郵政博物館が無料らしいので実質さらにプラス300円)

10連休があって初めて達成できた金額だったと思っております
ご利用者様が色々廻られるのに参考になれば幸いです!

ぐるっとパス2019 利用14日目+15日目

ぐるっとパス2019 利用14日目

本日は初めての五島美術館へ
以前からぐるっとパス掲載されていたのですが、我が家からはちょっと遠いので訪れたことありませんでした

今回の感想 美術館は……1000円の割にはあまり広く……
庭広っ!?え、これ美術館探索でヒールとかローファーでもきっつくない?
軽い山登り程度の高低差とデコボコ道だよ庭!!

美術館の方は広くはないのですが、落ち着いてゆっくり見れる雰囲気
場所柄がお金持ちの家ゾーン(そもそもこの美術館も元々個人邸宅)
なので周囲の家もひろーーい

しかし庭…虫よけと虫刺され薬とスニーカーがこれからのシーズン必須ですね
葷酒山門に入るを許さず、文面は知っておりましたがまさか実物を美術館の庭で初めて見るとは(笑)

聞き慣れない言葉の葷酒の葷は匂いの強い野菜のことで、主にニンニクとか野蒜とかをさすそうです。

あ、それから美術館近所に(駅が間近なのに)食べる場所がほとんどないというのも、区内で珍しいなと衝撃でした

入場料1000円

利用15日目 さてさてぐるっとパスの利用期限は初日から2か月
まもなくタイムアウトです

今回はまとめて回るぞ両国篇
以前は新宿の先にあった刀剣博物館がこちらに移転
江戸東京博物館と北斎美術館と刀剣美術館が一挙に歩いて回れます
……時間的には回れるか……??と心配をしていたのですが、
予想外に刀剣と北斎が小さかったです

午前中いっぱいまとめて江戸東京博物館
本当はガイドさんを頼みたかったのですが10:00~開始で私たちは9:30に入館したので今回は断念

あとなんか文化財保護法100年とか言うので文化庁の長官という人のトークがあったのですが、この方のトークが面白かったです
正直文化財の蘊蓄云々を期待していたのですが、それと違う斜め上の話的なもので、そこが面白い
(文化財の世界遺産アピールをしようと、図面を描こうとしたら家にA4の用紙しかないので、コンビニに走ってコピーで何も印刷しないでA3の紙ゲットしたとか)

その後お昼は駅の反対側へ
両国ってすっごい見所が一杯あるのになぜか、その見所のある国技館や博物館側に食べ物屋さんがほっとんどなしという不思議な街です。

そして以前初台にあって、こちらでリニューアルオープンした刀剣博物館
建物っぴかぴか!綺麗!広い!入場料も以前700円ぐらいだったけど1000円になったからきっと内容も……
あれ??展示部分は……ほとんど増えてない…
綺麗な休憩室とか、ちょっと外に出て安田庭園を見下ろせるとか建物はグレードアップしてるけど、展示物の量とかむしろ前の方が多かったような……いや天井は高くなってるけどね…
見下ろした安田庭園

とぐるっとパス利用でなければちょっともやもやする作りに
でも1Fの休憩室とか綺麗で雰囲気良いですよ(以前の場所は座るところもほとんどなかったので)

そのご北斎美術館へ

疱瘡の擬人化とかすっごいぶっさぁに書かれている白澤様とか強烈に印象亭

こちらも以前は公園だったところに建てたので、建物はピッカピカだけど小さめです
ぐるっとパスで入れる常設部分はちょっと広い教室程度かな?でもここで貰える半券をとっておけばなんとスカイツリーの郵政博物館入場無料になるそうで…おやこれはお得
有名な絵いがいで「うらめし」という字で幽霊っぽい絵とかの遊んだ雰囲気のあるものが楽しかったです
ただし本当にスペース的には小さい…でも常設だけなら400円だしなと納得のお値段

ここはちょっと変わった作りで常設400円 常設プラスといって、常設だけど別入場部分(?)はプラス300円、更に企画展も見るならそれにさらに300円という設定になっています
ぐるっとで利用できるのは常設と、あと企画もちょっと割引ありですが今回は利用しておりません
常設展部分はちょっと面白く、宇宙を連想させるイメージな空間に
……足元をLEDライトが走る美術館って初めてだよ…
北斎を見る前に進めたいのが、高橋克彦さんの『北斎の罪』って小説です。短編で推理小説アンソロジーとかにも確か収録されていたはず。
北斎漫画を違った目線で、見れるようになります。

今回利用 江戸東京640円 北斎400円 刀剣1000円 合計2040円!

19,170+1000+2040=22,210円!
多分これ以上は今後も無理という金額まで来ました!
電車代も小旅行行けそうなぐらいかかってますが、すごいぞぐるっとパス!
毎年ありがとうございます!


ぐるっとパス2019 好きな場所を巡ってどれぐらい元を取れるか挑戦中

ぐるっとパス利用11日目

渋谷の戸栗美術館&松濤美術館へ

(松濤の唯一の写真OKな展示です 女性の職業すごろく…だとか)

この日一番のミッションは、副都心線からハチ公口出口までの地下通路だったかもしれん……

そしてさらに、何度か行ってるし~と地図を見ないで行動した結果、軽く迷いかけました(笑)
ギリ途中で修正できましたが、結構これでトータル歩いた気がします

この二つの美術館はそもそも個人のお金持ち!の方によるもので……
なんといってもちょっと奥に入る道の、個人邸宅の金持ちっぷりがすごい
小さなアパートタイプかなと思うような個人のお家!公民館かと思うような個人のお家!
渋谷区でこの広さって、固定資産税だけでもさぞかし…と庶民の感想

松濤美術館の方は浮世絵中心の「女性」をテーマにした特集
浮世絵だけだとあまり興味ないかなあと思ったのですが、テーマに沿った解説や関連する着物やかんざしなどもあり、ゆったり見学
ここはさほど広くはないのですが、建物の作りが面白くいつかガイドツアーに参加してみたいです

ちょっと珍しく春画のコーナーも
そのうちの一つは源氏物語春画とかいうタイトルで、金塗りやらも使った豪奢な絵巻風でした
あとたまにみかける春画って、男の人のものばかり誇張しているイメージが大きいのですが、今回特集は女性がテーマだからか女性のシモもしっかり描かれており……
これは美術なんだろうけど年齢制限かけんでいいのか!?とかちょっとなったり(笑)

そのまま歩いて10分ほどの戸栗美術館へ
こちらは1Fで50円~200円でお茶を用意してくれているのが嬉しいです
陶磁器好きにはたまらない、…茶碗とか皿って全部同じに見える…という人にはちょっと不向きなラインナップ
実は絵は好きなのですが、青磁や白磁って古代のものも現代のものもあまり…差が解らない私には、ゆったりできる美術館だなというイメージで、あまりテンションがあがりはしないのですが、落ち着いた空気が好きです

入場料各1000円

合計17,720円 過去最高額になっております…ってどこまで行くか挑戦中

利用12日目

今回は平日午後なので、きっと空いてるはず動物園!と上野にGO!
………めっちゃ混んでた……

修学旅行生らしい団体と、あともんのすごい数の保育園幼稚園児
今道路のお散歩が色々厳しいから、お子様連れて安心な動物園へ移動とかなのかな
それにしても数多すぎない!?ってぐらいにいっぱいで、もちろんパンダもモノレールも行列


ゆったり動物見たいつもりで行ったのですが、5月なのに真夏日とい状況と圧倒的保護者数不足なのに動物園でハイテンションのお子様たちに負けました(笑)
2時間ぐらいで撤退

でっかい肉球が近くで見れたのに、満足です

予定が空いてしまったので、ではと空いてそうな池袋オリエンタル博物館へ
……今日は幼児に呪われている日なのか、普段なら平日ガラ空きの場所なのに、乗ったエレベーターに定員みっしりの幼児団体
まさか…ね?と思っていたらそのままご入場

なんだか高橋留美子先生が描かれるキャラっぽい

ただこちらのお子様たちは、動物園と違ってすごく行儀が良かったなあ
テンション上げて騒ぐ場所でもないからなのか、ちゃんと先生たちのいう事を聞いて……でもやはり、展示品を見るのにご一緒はどうもテンポが悪いのでなるべくぶつからぬよう先走りで…

好きな個所を回ったのですが、残念ちょっとゆっくり見れませんでした
入場各600円

合計18,920円! まもなく期限なのですがいくか2万円!?(さすがに二度とないレベルな利用法です)

利用13日目

令和元年、5月なのに35度という気温が出て「生まれたての令和ちゃん 季節感解んないだから仕方ないよね」
という流れになるネット民のノリが好きです
……しかしお出かけにはくっそあつー

前日の上野で懲りたので、空いてるスポットでゆっくりしたいと夢の島熱帯植物園へ
なんか駅の反対側は野外ライブみたいな人たちが(調べたらメトロックという集まりだったらしい)大勢でしたが、夢の島公園側はガラすき

元々人の少ない夢の島公園ですが、オリンピック前の工事で広場が全部建築中で封鎖
(関係ないけどその封鎖の囲いが可愛すぎて写真撮ってしまった)
うわーー……この広い公園に誰もいねぇ…
そして夢の島公園、道路もすっごく幅をとってくれてるので緑が一杯なのに歩く場所に日陰がねえww

日傘あって正解でした

そういや以前、この植物園がオリンピックの際アーチェリー練習場として潰されるかもとか聞いたけど…やめて…
まだ無事って事は大丈夫なんだよね!?

あっつい中にたどり着いた植物園は熱帯植物園なのでやはり暑い(笑)
でもそんなに広くない敷地を、人同士が植物で隠れて見えない配置にしてくれているので、建物の近未来感とあいまってSFディストピアに残された楽園感がすごい
ボランティアガイドさんの詳しく楽しい説明を聞いて、リフレッシュできました

本当はこの後どこか行きたいなーと思ってたのですが、暑さでダウン
代わりに前から気になっていた、西葛西のフォーシーズンカフェへ

こちらのお店、色々なセットがあるのですが2000円ぐらいのセット料理で単品だと1500円以上するパフェとかをデザートに選べるという…憧れの場所
2:00過ぎに訪れたので速攻入れましたが、その後になったらまた行列ができてました

パフェ…食べたかったけれど、暑さに負けてデザート無理
1000円程度のランチにしましたが、それにもワッフルがついててお腹いっぱいちょうどいい量でした
今後はリベンジでパフェ食べたいよー

利用金額250円
合計19,170円


ぐるっとパス2019 利用感想9+10日目 利用感想


↑なんかすっごい目をしてるけどどこかで見たことあるような…
あ、猫娘?とかなったけれど違う気もする

ぐるっとパス利用9日目

先日訪れた葛西臨海水族園がたまたま無料の日だったので人ごみ過ぎて何も見えず…
再度の来訪

それにしても葛西臨海公園の駅前の食べ物屋さん一層されちゃったなあ
人が多いし需要と供給あると思うんだけど駅ビル再開発はしないのかしら
色んなワゴンはあるのだけれど、あれもどんなお店が来るのか賭けだし、園内のフードコード風のレストランは混みこみなので、持ち込みでゆっくり食べたかったり

閑話休題 今まで何度か土日祝日の水族館の裏バックヤードツアーは参加しましたが今回は平日、普通にガイドツアーに参加
カサゴの擬態やら深海生物が赤い訳など色々聞いて勉強になりました

一時大水槽からいなくなってたマンボウ
…死んじゃったのかしらと聞いてみたところなんと!ジャストタイミング今日より復活ということで久々にマンボー!

あと昨日からメンダコの展示が開始されたと聞いてワクテカで見に行ったのですが……
全く見えない(暗いとかそういんじゃなくて物理的に完全にシールドされてる
代わりにとモニターにリアルタイムメンダコが映されてはいましたが、テレビで見るのと変わらんよね…


いつも空いてる淡水生物の建物(本館出て庭園っぽい所にある)
カエルが並んでて置物みたいだなとじっと見ておりましたら、
利用料700円分

10日目は!平日休みをもらっていってきましたアクセサリーミュージアム
+相田みつを美術館

前半ヒャッハー!後半…ちょっと駆け足ぎみ
いつもは祐天寺から行くアクセサリーミュージアム
今回はランチタイムだと中目黒の方がお店多いかなとそちらから歩いて行ってみました
ちょっと多めに歩きますが、先日の府中の森博物館までよりは楽かな…日陰あるし
一見ちょっと大きなお家風で、気づきにくいので注意

http://acce-museum.main.jp/permanent.html
写真禁止の為リンクを貼ります

この本もこちらの館長著だそうです

入場料、通常で1000円は広さの割にちょっとお高い…
と思われてしまうかもしれませんが!ラリックにガレにドーム兄弟、シャネルにいぶサンローランのアクセサリー…が非常に空いている状態でゆっくりと見学できます
実は今日などは、訪れた時間私一人の貸切状態
ぐるっとパスで入場すればこれ実質無料だよね!

アールデコ系のアクセサリーはもちろん、香水瓶や美しいランプ、とても個人では手を出せない(値段的にも、前衛過ぎるデザインにも)独特なネックレスなど…
幸せ…!
出口は天然石などのショップになっており、美しいパーツも色々購入可能

今回は初めて二階のフロアも展示あり
このミュージアムの写真担当をされてる方の、「Collector Collector/ byフォトグラファー池田ただし」特集でした
宝石とは関係ないのですが、白黒めいた写真にキャンドルのように揺れるLEDが仕込まれているようで、すごく幻想的な一部屋です

そのまま日比谷に行って、有楽町交通会館で献血
飲み物飲んでくださいねと言われ「アツアツ小籠(シャオロン)スープ」という謎のものがあり、ついチャレンジ
…うん、普通にあれだ チャーハンによくついてくるチキンスープ
アイスクリームが以前はレディボーデンでしたが、超カップミニになっておりました
美味しいからいいのだけれど、昔は新宿でハーゲンダッツだった時代もあったんだぜ…
ついでに終わった後色々もらえてたりもしたんだぜ…(ボールペンとか絆創膏とか)
ついには絆創膏もなくなったのか、本当に景気回復してたのとか思ったり

その後すっごいひさしぶりに相田みつを美術館へ
以前漫画家の須田真澄先生は仰っていました
人間には二通りの種類がいる「みつをを許容するかしないかだ」
…これ、する側はこちらを認識してないだろうと思いますが、こちら側としてはその通りだなあと……ごにょごにょ

別に嫌いじゃないのですが、…何が書いてあるかわからん現代美術を見ている感覚?
勿論この方の書画は素人の自分でも読めるのですが、読んでも「そだね」という感想で終わってしまう、情緒ない人間ですすみません

ただここの美術館で絶賛したいのは、展示ルートの方法
多くの美術館が展示室があって部屋をつないでいるだけなので、ごくごくまれに「中央の展示品見損なったかも!?」とかあるのですが、流れにしたがっていけばちゃんと全部が見れるという動線が作られており、しかも解りやすいです
※たまに写真可の場所あり

これはどの美術館にもぜひ取り入れてほしい
同時開催で横のホールで若手女流作家さんの「呼吸、見詰めて、手を合わせて、」という展示をされていたので入場
…みつをより、こちらの方をゆっくり見学しちゃったよ…
特に角川 真穂子さんという作品巨大なキャンパスにふんわり優しい色鉛筆とか刺繍と絵をキャンバスで組み合わせとか面白いな…とぼんやり眺めていたら、なんとご本人に声を掛けていただきました

わーこれはうれしい思い出になりそうです
作者さんのweb
http://gnatsuka.com/kadokawa-mahoko/

入場料 1000円+800円

合計 15,720円! 15000円分以上越えました~

ぐるっとパス利用7日目!+8日目(絶対に参考にしないほうがいいコース周り)

ゴールデンウィーク+αの期間を利用しぐるっとパスでどれぐらい回れるかチャレンジ中7日目
今回は上野のあまり人気のない…いや人ごみではないスポットへ

まずは下町風俗資料館(風俗というとエロ系を想像された方がいらっしゃったりしたら、うん勘違いしちゃうよねと返しますが普通に当時の生活状況を屋内で再現したスポットです)



おすすめは稲荷の横にあるおみくじ
なんて書いてあるかは解説書があるのでそちらを読みましょう
個人的には英訳が好きで大吉だとグレートフォーチュン 庄吉はスモールフォーチュン


そのまま旧岩崎庭園へ
風俗資料館から10~15分ほど ちょっと入り口解りにくいです

建物内部がとにかく美しい…途中の映像ホールで見所解説があるので、ぜひ見るのをおすすめ
残念ながら屋内は写真禁止でした

ここから湯島神社も近いのでとふらり単包…令和記念??見たことないほど御朱印行列と参拝の人

その後は5年以上改装していたという奏楽堂
無料コンサートなどがある時は混むこともありますが、そうでないときは基本空いていて、ホールは座り心地も良く休憩スポット(っていうか寝てる人いた)

動物園やその他は混みまくりで2:30の時点でもチケット売り場にすごい行列
…ちみっこつれたお父さんお母さんお疲れ様です

利用額 300+400+300 計1000円 この日は少なめ 総合計12120円!


8日目はスタンプの多摩地区方面……よし、今までにいった事のない場所へ行ってみようと無謀にも府中郷土の森博物館へ
何が無謀かというと出発点はJR首都圏近郊地図の右下当たりの場所から、左端あたりまでの大移動
本日はとにかく交通費がかかっておりますww
映画にポップコーンにドリンクにランチを食べる<交通費位の価格
そして外出時間の半分は移動でした

府中本町からバスなどはなく1.8kmひたすら歩きます
(お隣の分倍河原駅からはバスがあるようなのですが、30分に1本程度だったので)
タクシーターミナルから階段を降り線路沿いに標識があるので解りやすいのは助かりました
ただし日陰など一切なし 建物もないから帽子と日傘必須です

途中サントリーのプレミアムモルツ工場(予約すれば見学できるらしい)や市場があって到着!
府中は競馬やその他があるからかリッチとのうわさ…
うん、金持ちだ

訪れた交通公園、無料でバスやら電車やらD51が触れる乗れる状態で設置

そのさらに奥に郷土博物館
博物館だけだと入場300円 古い建物の移築や広大な梅園などがありすごくひろびろ緑豊か
そして公共設備なのに、(正直、広さの割に人少ないのに)結構食べる場所や休憩甘味がありました

プラネタリウムは時間によって違うのですが…一番早い時間だったムーミンを大画面で
おおう…結構ムーミン自己中だな!?大人になって見方が変わったのかしら…

古い小学校や郵便局代わりだった家、役所など色々ゆっくり見学できました
行きはよいよい帰りはつらい…少し休んでから帰った方が無難です(笑)


その後めっちゃ遠回りだけど武蔵野線一本で行けるので葛西臨海公園へ
……しまった5/4はみどりの日で無料だとかでめっちゃ混み!超人込み!!でも電車代がもったいなので駆け足で見学

ぐるっとパスは別の日に使うことにしました
あれ?駅ビルっぽいの昔なかったっけ??マクドナルドとかあったよねと思って調べたら閉店とありました
駅ビルごと姿が消えてる閉店って…なんだろ建て直し??と思いたいけど再建築してるようには見えなかったです
あそこが消えると、本当に食べる場所が超少なくなるなあ
そうえいば、お気に入りのマンボウも姿を消してた残念

という訳でほとんど中は見学しないまま都バスで葛西駅へ

地下鉄博物館…うん、ちびっこいっぱいだ
シミュレーションやプラレール(これは特別企画みたいでした)、鉄ファンやお子様には楽しいかとおもうのですが…
すみませんあまり(全然)興味がないので、滞在期間超短かったです

本日の利用 900円+水族館無料+200円 1100円
総合計13,220円