ぐるっとパス2019 利用感想9+10日目 利用感想 | 月とサカナ B-side

ぐるっとパス2019 利用感想9+10日目 利用感想


↑なんかすっごい目をしてるけどどこかで見たことあるような…
あ、猫娘?とかなったけれど違う気もする

ぐるっとパス利用9日目

先日訪れた葛西臨海水族園がたまたま無料の日だったので人ごみ過ぎて何も見えず…
再度の来訪

それにしても葛西臨海公園の駅前の食べ物屋さん一層されちゃったなあ
人が多いし需要と供給あると思うんだけど駅ビル再開発はしないのかしら
色んなワゴンはあるのだけれど、あれもどんなお店が来るのか賭けだし、園内のフードコード風のレストランは混みこみなので、持ち込みでゆっくり食べたかったり

閑話休題 今まで何度か土日祝日の水族館の裏バックヤードツアーは参加しましたが今回は平日、普通にガイドツアーに参加
カサゴの擬態やら深海生物が赤い訳など色々聞いて勉強になりました

一時大水槽からいなくなってたマンボウ
…死んじゃったのかしらと聞いてみたところなんと!ジャストタイミング今日より復活ということで久々にマンボー!

あと昨日からメンダコの展示が開始されたと聞いてワクテカで見に行ったのですが……
全く見えない(暗いとかそういんじゃなくて物理的に完全にシールドされてる
代わりにとモニターにリアルタイムメンダコが映されてはいましたが、テレビで見るのと変わらんよね…


いつも空いてる淡水生物の建物(本館出て庭園っぽい所にある)
カエルが並んでて置物みたいだなとじっと見ておりましたら、
利用料700円分

10日目は!平日休みをもらっていってきましたアクセサリーミュージアム
+相田みつを美術館

前半ヒャッハー!後半…ちょっと駆け足ぎみ
いつもは祐天寺から行くアクセサリーミュージアム
今回はランチタイムだと中目黒の方がお店多いかなとそちらから歩いて行ってみました
ちょっと多めに歩きますが、先日の府中の森博物館までよりは楽かな…日陰あるし
一見ちょっと大きなお家風で、気づきにくいので注意

http://acce-museum.main.jp/permanent.html
写真禁止の為リンクを貼ります

この本もこちらの館長著だそうです

入場料、通常で1000円は広さの割にちょっとお高い…
と思われてしまうかもしれませんが!ラリックにガレにドーム兄弟、シャネルにいぶサンローランのアクセサリー…が非常に空いている状態でゆっくりと見学できます
実は今日などは、訪れた時間私一人の貸切状態
ぐるっとパスで入場すればこれ実質無料だよね!

アールデコ系のアクセサリーはもちろん、香水瓶や美しいランプ、とても個人では手を出せない(値段的にも、前衛過ぎるデザインにも)独特なネックレスなど…
幸せ…!
出口は天然石などのショップになっており、美しいパーツも色々購入可能

今回は初めて二階のフロアも展示あり
このミュージアムの写真担当をされてる方の、「Collector Collector/ byフォトグラファー池田ただし」特集でした
宝石とは関係ないのですが、白黒めいた写真にキャンドルのように揺れるLEDが仕込まれているようで、すごく幻想的な一部屋です

そのまま日比谷に行って、有楽町交通会館で献血
飲み物飲んでくださいねと言われ「アツアツ小籠(シャオロン)スープ」という謎のものがあり、ついチャレンジ
…うん、普通にあれだ チャーハンによくついてくるチキンスープ
アイスクリームが以前はレディボーデンでしたが、超カップミニになっておりました
美味しいからいいのだけれど、昔は新宿でハーゲンダッツだった時代もあったんだぜ…
ついでに終わった後色々もらえてたりもしたんだぜ…(ボールペンとか絆創膏とか)
ついには絆創膏もなくなったのか、本当に景気回復してたのとか思ったり

その後すっごいひさしぶりに相田みつを美術館へ
以前漫画家の須田真澄先生は仰っていました
人間には二通りの種類がいる「みつをを許容するかしないかだ」
…これ、する側はこちらを認識してないだろうと思いますが、こちら側としてはその通りだなあと……ごにょごにょ

別に嫌いじゃないのですが、…何が書いてあるかわからん現代美術を見ている感覚?
勿論この方の書画は素人の自分でも読めるのですが、読んでも「そだね」という感想で終わってしまう、情緒ない人間ですすみません

ただここの美術館で絶賛したいのは、展示ルートの方法
多くの美術館が展示室があって部屋をつないでいるだけなので、ごくごくまれに「中央の展示品見損なったかも!?」とかあるのですが、流れにしたがっていけばちゃんと全部が見れるという動線が作られており、しかも解りやすいです
※たまに写真可の場所あり

これはどの美術館にもぜひ取り入れてほしい
同時開催で横のホールで若手女流作家さんの「呼吸、見詰めて、手を合わせて、」という展示をされていたので入場
…みつをより、こちらの方をゆっくり見学しちゃったよ…
特に角川 真穂子さんという作品巨大なキャンパスにふんわり優しい色鉛筆とか刺繍と絵をキャンバスで組み合わせとか面白いな…とぼんやり眺めていたら、なんとご本人に声を掛けていただきました

わーこれはうれしい思い出になりそうです
作者さんのweb
http://gnatsuka.com/kadokawa-mahoko/

入場料 1000円+800円

合計 15,720円! 15000円分以上越えました~